こんにちは!タケシです。
今年は11月なのに半袖でもいけるくらいの暑さですね。
年々、異常が普通になってきているように感じます。
そんな今日は絶望した出来事を記事にしていきたいと思います。
6月に大事件が、
6月は雨も多く台風も上陸しやすい時期です。
今年も台風が上陸しました。
枝などを燃やす焼却穴なのですが、人が半分くらい埋まる大きさの穴でも水がたまるほどの雨台風でした。
久居の土地は全く問題が無かったのですが、名張の土地を見てみると、
隅杭が入っている一番大事な所が土砂崩れしてしまいました。
穴は見た目より大きく深さも1.5メートルくらい深くまで崩れていました。
最初はどうすればいいかわからずあたふたしていましたが、役所に連絡すると作業員の方が来てくれて被害の大きさを調べてくれ、何とか土と土のうの現物を支給してもらう事が出来ました。
隣の葡萄農家さんに機械と土を置ける場所を使わせていただき修復作業をしました。
3トントラックでだいたい11杯ほどの土をひたすら流れたところに置いていくという作業でした。
どんどん土を入れます。
流れてしまった箇所の2次災害を防ぐため土のうを置きます。
杭はそのまま埋めると棚がゆるゆるになってしまうのでユンボにチェーンを噛ませて上に突き上げながらベースを入れて土をいれます。
埋めたところは緩いのでユンボで何回も踏み固めます。
斜面の部分から崩れえ始めるので土のうを100袋近く使ってひたすら土のうの壁を作りました。
下の方も土のうと土をかぶして修繕が完了しました。
他にも何ヵ所も土が崩れていたのですべて修復しました。
すべて修繕するのに約2週間ほど時間がかかりました。7月に修繕しましたが忙しいうえに暑いので凄く苦戦しました。
最後に
金額面でも土だけで16万、土のうに4万くらい掛かっていて計20万円ほどかかりました。
県の支給があったおかげで助かりましたが、土に20万もかけていたら人件費や機械レンタル代など、
今回はかかりませんでしたがそういう経費も含めると安くても40万円の損害になっていたと思います。
機械を貸してくれた農家さんと手伝ってくれた父親には感謝したいと思います。
以上!<農業>絶望です。
でした。いつもご覧いただきありがとうございます。
他にも様々な記事を載せていますので良かったら見てください。
それでは!またね~★
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