<農業日記＞遂に借りれそうな土地が見つかりました。

こんにちは！タケシです。

今日は新たに借りられそうな土地があったので紹介していきます。

良かったらご覧ください。

借りられそうな土地について

今回借りられそうな土地は約1.7反ほどあります。

本来、梨や葡萄で生計を立てていくには５反ほどいるので、1/２以下の畑になります。

ただ棚がすでについていて、梨の木も成木が何本も植わっていて 水道もついている 畑になります。

・棚を立てるリスク

梨や葡萄は果樹棚と呼ばれる棚が必要でその棚の型によっても変わりますが、一般的な果樹棚を業者に頼んで立ててもらおうと思うと、資材も含めて1反150万円ほど掛かると考えられます。

果樹棚を立てるだけでも費用の面で高いリスクになり得るのです。

・土地を借りるリスク

更に借りる土地となると1年～10年の間で契約更新となるのですがその時に土地を返すとなるとそれまで投資したものが全てなくなる恐れがあるのです。

・土地を購入するリスク

土地を購入すればいいと感じるかも分かりませんが、平地の何もない所を購入するだけでも一反100万円ほど掛かるのです。

・実ができるまでのリスク

梨や葡萄の木をまともな商品ができるまで5年は掛かります。

・水の必要性

水は消毒を散布する機械を使うときに一杯で５００リットルほどいります。

２．５反ほどで500リットル必要なので大量な水が必要です。

水が確保できるところがないと、井戸を掘ったりしてポンプ小屋を設置する必要が出てきます。

水が確保できるのはそういう点からも必要です。

様々なリスクを考えたときに、こうした果樹棚、果樹が植わっている土地というのは果樹を始める人にとってはいいのです。

ですがこの土地は棚がだいぶ傷んでいます。

棚を修繕するために費用がいります。ただ、それを考慮しても棚と木を一から作ることに比べるといいと判断し3年更新で借りることにしました。

この土地は宅地化される可能性があるので、長くその土地を借りれる可能性は高くないので他の確実に長期で借りられるような土地を借りてそこを中心に進めるまでのつなぎに考えようと思います。棚の修繕も最低限にしてコストを減らしながら、収穫の経験を積んでいたいと思います。

最後に

これからはこの畑での作業を中心に農作業の日誌を書いていきたいと思います。

貸してもらっている方と、いつも指導してもらっている方、家族にはサポートして持っているので感謝しています。

そして、このブログを見てくださっている視聴者の皆さんにも感謝しています。

農業経営は初心者ですが、これからも頑張っていきたいと思います。

以上！<農業日記＞遂に借りれそうな土地が見つかりました。

でした！

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