こんにちは!タケシです。
最近は雨も増えてきて梅雨入り寸前ですね。
そんな今日は葡萄のジベつけについて紹介していきたいと思います。
あくまで個人の意見なので参考程度に見ていただけると嬉しいです。
葡萄のジベレリンつけ1回目
葡萄のジベレリンとは粉末または粒状になっている植物ホルモンです。
種類によって効果が違いますが、ブドウは1回目と2回目で目的が違います。
1回目は種を無くす目的で使用します。
これは粉状のもので4袋小分けに入っています。
葡萄の種類によっても濃度は変わりますが自分は25ppmですることにしました。
25ppmだと2リットルに1袋入れるとその濃度になります。
濃度や使用用途が書いてある紙が入っていますので迷った場合はそちらで確認してみてください。
ペットボトルにジベレリンと色粉を入れて混ぜて泡がなくなるまで待ちます。
色は房にジベがついているかの目印になるのと、その水にジベが入っている目印として入れます。
5粒ほど入れれば十分色がつきます。
色を付けないと、冷蔵庫に保管していて家族が飛騨の雫と勘違いして飲んでしまうかもしれないので色があるといいですね(笑)
これを葡萄の房全体につけます。
下までしっかりと咲いていることが確認できればジベをを粉います。
本来ジベカップで行いますが今回なかったので違うものを代用しました。
しっかり肩までつけます。
完了したら手で触れている方と呼ばれる所を一つ落とします。
これはジベを2階行うので方が2つついていて1回終われば1つ肩ををとし目印にします。
これで一回目のジベは終了になりいます。
去年はここにフルメットを使用しましたが去年は様々な事が重なり納得のいく味にならなかった為フルメットの使用は控えました。
フルメットは果粒は大きくなり見栄えがすごく良くなりますが味が落ちるので今回この変化がどうなるのかは楽しみです。
これで葡萄の1回目のジベレリンは終了になります。
終わりに
最近アメリカに行った同じ仲間に秀専のロゴを作ってもらいたいと頼んだところ快く受けてくれてシールまで作成してくれました。感謝しかないです。
めちゃめちゃいい感じでヘタが少し出ている所がいいんですよね~
またいろいろな物に貼っていきたいと思います。
ジベレリン1回目を終えると一気に房が大きくなるのでもうすぐ摘粒をする必要がありそうです。
梨も葡萄も着実に進むんでいるので嬉しいです。
ただ新しい畑は春までの消毒をしてないのでカイガラムシに結構やられています。。
様々な問題が起きますがそれも良い経験だと思い前に進んでいきたいと思います。
以上!<農業>葡萄のジベレリンつけ1回目
でした。いつもご覧いただきありがとうございます。
他にも様々な記事を載せていますので良かったらご覧ください。
それでは、またね~★
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