こんにちは!タケシです。
6月はとてつもなく暑かったですが、7月に入ってまた暑さが落ち着きましたね。
梨の販売は8月入ってからになる予定になります。
また商品を紹介する記事も載せますのでほしいと思っていただいた際はコメントやインスタ、Facebookにて連絡お願いします。
だいたい今の予定では送りは
梨 3キロ 2500円+送料
5㎏ 4000円+送料
の2タイプを販売していく予定です。
という事で今日は防鳥ネット、てぐす張りと梨の経過観察を記事にしていこうと思います。
あくまで個人の意見なので、参考程度に見ていただけると嬉しいです。
防鳥ネット、てぐす張り
まずは防鳥ネット、てぐす張りを紹介していこうと思います。
この時期になるとカラスやムクドリが梨をつつくようになります。
できるだけ鳥の入れる場所を塞ぐことによって少しでも鳥による被害を防ぎます。
多少の被害は出ますがカラスに目をつけられると一瞬で梨の実を落とされまくります。
7月に入ったら極力早く設置していきましょう。
・防鳥ネット
今回はこのアニマルネットを張っていきます。
周りはもう一つ目の細かい青いネットを張って防風も兼ねていますが、
値段的にも緑3500円、青4200円?くらいだったので今回は緑ネットの縦2メートル×横50メートルを使いました。
だいたい1.5反の畑で1本丸々使うと1.5面張れるので3本あれば全部張って囲えます。
畑をネットで囲うことで下からの鳥の侵入を防ぎます。
・てぐす
下からはネットで防ぐことができますが、このままでは上ががら空きです。。
本来、棚の上にもネット用の棚を作りネットを張る2重棚が主流ですが、なんせお金がめちゃ掛かる。
棚設置にもお金がかかりますが上にネットもかなりお金がかかります。
1反当たりあわせて100万円以上かかると思います。自分にはそこまでする資金が無いので設置できません。
ですが、上に何も設置しないと鳥にやりたい放題されてしまいます。それを防ぐためにてぐすを張っていきます。
てぐすと支柱、ガムテープなどを揃えてもおおよそ1万円もかかりません。後は3~4段くらいの脚立を使用しましょう。
3反張るのにだいたい2人で12時間ほどかかります。
まずはガムテープで支柱を固定していきます。
てぐすをだいたい10方向くらいに張り巡らせていきます。
てぐすは棚に縛り付けます。
これをすることでムクドリはあまり効果はないのですが、カラスは羽に何かがあたると嫌がる傾向にあります。その習性を利用して斜めにてぐすを張り巡らせカラスが降りる際に羽に糸が当たるように仕掛けていきます。
これでネット、てぐす張りは終了です。
梨の経過観察
梨の経過観察を書いていきたいと思います。
これが6月22日での梨です。だいたい4センチないくらいかと思います。
これが6月29日です。一気に大きくなって6センチくらいまでなっています。
これが7月14日の梨になります。さらに大きくなり8cmくらいになってきています。
大きいものは袋ほ破り始めています。
これは夏しずくです。青ナシなので幸水とコルクの乗り方がだいぶ違う感じになってきました。
夏しずくもみるみる大きくなってきています。
落ちた梨を計ってみたところ大きいのはもう1Lくらいにはなってきています。
だいたい袋を破ると300g超える感じなのかと思います。
糖度は10度越えもありますが基本8~9度くらいになります。
10度を超えるとスーパーで売っているものくらいの味にはなっているのかなと思います。
黒星病の梨はこの様に実が割れます。
この様にお尻が割れてきていたり汁が光っていると写真の様に芯腐れになっています。
7月に入り暑い日が続くとこの様にダニが出てくるのでダニ剤を撒く必要があります。
髪の毛ふさふさのこの梨は禿防止の効果があります。※嘘です。
これは赤星病になり余す。
このほかにも変形果などあれば気づいたときに取っておきましょう。
まとめ
今回ネットとてぐすを張りましたが、農業はお金を掛けようと思えばいくらでも掛けれますが、
必要な所にはお金をかけて最低限で良いところは最低限に抑えるメリハリが、1から農業で
起業するうえで必要に感じます。
何もかも極力スモールスタートを意識してこれからもやっていこうと思います。
このまま順調に育っていく事お祈りながらこれからも育てていきたいと思います。
以上!<農業日記>防鳥ネット、てぐす張りと梨の経過観察
でした!いつもご覧いただきありがとうございます。
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他にも様々な記事がありますので良かったら他の記事も見ていってくださいね。
それでは!またね~★
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