<農業日記>梨のジベレリン、掘っ立て小屋完成!!

農業

こんにちは!タケシです。

葡萄の花が咲き始めて明日くらいにジベレリン処理を早い品種はやってしまおうと思っています。

さて今日は5月終盤に終わった梨のジベレリン処理と遂に完成した掘っ立て小屋を紹介していきたいと思います。

参考程度に見ていただけると嬉しいです。

梨のジベレリンペーストぬり

まずは梨のジベレリンペーストは満開後30日から40日くらいから始めます。

ジベレリンペーストとは植物ホルモンでこれをつけるとその場所に養分がいきわたり易くなり

果実が肥大しやすくなり、実が早く熟しやすいので、収穫時期を早めることができます。

看板商品の幸水が一番梨の需要がある盆前に一番売りやすくなります。

ただし、ジベレリンペーストを塗ると熟しやすく日持ちしずらくなります。

更に木の栄養を集めるので木への負担もデカくなるので木が弱ってしまう恐れもあります。

弱っている木にはジべレリンペーストぬりをしないようにすることをおすすめします。

だいたい梨の軸がしっかりしてきて実が細胞分裂し始めて少しコルクが出始めてきたくらいの

タイミングでやります。

ジベレリンペーストは自分の感覚では一反に2本ほどいると感じました。

ただ自分の塗り方であると少し薄いのでもう少し多めに見積もった方がいいかもしれません。

注意してください。

このようにブラシが付属でついているのでそれをつけてします。

ブラシをつけずに筆につけて塗る人や手に直接つけて塗る人もいるみたいなので

自分のしやすい方法を探しましょう。

このようにチューブを押すとジベレリンが出てきます。

雨が降った後で少し葉っぱや実が濡れていますが軸が濡れていなくてジベレリンがつきやすかったのでつけています。

このように塗ってジべがついているのが目に見えて確認できればおっけいです。

掘っ立て小屋作り

掘っ立て小屋がついに完成しました。

うちの父親が少しずつ作ってくれて立派な掘っ立て小屋になりました。

このように基礎をまず組んでくれて

柱を削って埋め込んでいます。

屋根と壁をつけると一気に本格的になりますね。

他にも棚とかつけてくれていろんなものが置けるようになりました。

友人からもらったハンモックも置くとなかなか畑の中にいい空間ができました。

まとめ

梨の作業はかなり終わってあとは袋掛けや夏季誘引をして収穫をするという形になると思います。

梨の実事態もかなり大きくなってきました。

今は実の大きさが直径3~3.5センチくらいになっています。

これだけ実が大きくなってくるといよいよだなと感じます。

これからもより良い品質の梨を生産できるよう日々努めていきたいと思います。

以上!<農業日記>梨のジベレリン、掘っ立て小屋完成!!

でした!いつもご覧いただきありがとうございます。

他にも様々な記事を載せているので良かったら見ていってくれると嬉しいです。

では終わりたいと思います。

またね~★

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