<農業日記>葡萄の摘粒、梨の枝摘芯

農業

こんにちは!タケシです。

最近、黒星が出ていてずっと見つけた黒星を取って袋に集めています。

黒星病は感染力が強いので見つけ次第取って畑の外に出すことを心がけましょう。

今日は葡萄の摘粒、梨の枝摘芯をしたので記事にしていこうと思います。

あくまで個人の意見なので参考程度に見ていただけると嬉しいです。

それではやっていきましょう。

葡萄の摘粒

葡萄の摘粒は簡単に言うと葡萄の粒を適性の量にする作業です。字の通り(笑)

摘粒をしっかりできていないと、粒が小さくなる、実が割れる、不味くなるなど要は

いいものができないです。

しっかりと適正な摘粒をしていい房を作りましょう。

それでは適正な摘粒とわ?

シンプルな事を言うと中に埋もれる粒をしっかり取り除くことが大切になると思います。

後は自分がどのくらいの大きさの房を作りたいかで軸長と粒数を合わせていきます。

かなり粒が大きくなってきていて一週間くらいこのまま放置しておくと鋏が入らなくなり

通常の摘粒の2倍時間がかかるのでなるべく早く摘粒を行いましょう。

摘粒完了!さて粒数を数えてみよう・・・(。´・ω・)ん?30粒??

という事でこれだと抜きすぎてしまいました。

粒の大きさが大きいと抜きすぎることもあるので数えて感覚をつかんでいきましょう。

気を取り直して

これを摘粒していこうと思います。

摘粒完了!さぁ数えてみますか。

35粒だったので自分の思っている規格に適した粒数だったのでこれで完了となります。

先ほどより粒の大きさが小さいのもありますがうまく摘粒できました。

基本的に大きくなってきたことを想像してその時に中に入っていきそうな粒や粒の大きさが

明らかに大きい粒や小さい粒を取り除いていけばいい摘粒ができると思います。

梨の枝摘芯

次は梨の枝摘芯です。摘芯は枝が伸長する5月後半から6月前半に行います。

結果枝の先端2芽は残して他の新梢を取っていきます。

摘芯とは

新梢の枝を葉っぱ5枚のところで切ることでその枝が伸びるための栄養を実などにいきわたらせれるようになります。

他にも摘芯した部分は短果枝といういい実ができやすい花芽に来年なる可能性が高くなります。

他にも実の周りが暗くならずに木漏れ日が差す丁度いい加減の光の当たりになります。

その代わりその摘芯した部分は摘芯した部分から新梢が出てくるので3回くらいその新梢を

取らないといけません。新梢を取れないと逆に養分が取られたり暗くなるので、管理できる範囲で

摘芯を行いましょう。自分は暗いところと必要な枝だと感じるところを中心に摘芯をかけて

いきました。

この新梢を

この様に葉っぱがたくさんついている所の上で切断します。

これが

うん。分かりにくい。

こんな形で行います。これが梨の枝を摘芯する作業です。

まとめ

まとめていきます。

  • 摘粒は中にはいる粒と粒の大きさが違うものを取る。
  • 摘芯は大切な枝や暗いところを狙って結果枝の先端二芽は残して他の新梢を葉っぱが密集している上で切りる。

これがポイントになってきます。

梨の実は成長を続け3.5cmくらいになってきました。

大きくなっていくとうれしいですね~

以上!<農業日記>葡萄の摘粒、梨の枝摘芯

でした。いつもご覧いただきありがとうございます。

他にも様々な農業や食べ物、雑記記事が載っているので良かったら見てくれると嬉しいです。

それでは!またね~★

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