<農業>梨の2年目苗木の枝の誘引               

農業

こんにちは!タケシです。

今日は短い記事になりますがこれからはこういう短い記事もやっていこうかなと思います。

2年目の苗木の誘引する理由

春に伸びた枝が秋ごろになると枝が順調に成長している場合は上に強く立ち上がります。

11月ごろになると成長も止まり枝が柔らかいのでこの時期に仮誘引しておいて枝くを緩やかに曲げておくことで冬に枝を曲げるときに折れづらくなります。

枝は主に2本から4本ほど出ているので枝折れてしまうと梨ができるまでに1年2年と遅くなったり最悪枯れてしまう可能性もあるので少し手間はかかりますがより確実に枝を成長できる方法を考える必要があります。

2年目の苗木の誘引する方法

まず支柱が2本必要になります。

立ち上がっている枝を棚下に入れ込んでいきます。

枝を棚下に入れ込んで誘引しやすくします。

紐で支柱を固定していきます。

2本主枝の場合は2本、3本主枝の場合は3本支柱を固定します。

今回は2本主枝なので2本用意します。

支柱を棚にも固定します。

枝がたっているほうがより強くなるので、第一主枝が右側で第二主枝が左側なので第一主枝のほうが角度を立てて第二主枝を角度を寝かせて誘引します。

誘引してない枝もまだ切らずにおいておき完全に休眠してから切ります。

左が第一主枝で右が第二主枝です。

これでひとまず置いておきます。

最後に

苗木は強すぎると枝が折れますし、弱すぎると枯れてしまったりするためちょうどいい人差し指程度の太さになるように調整することが重要になります。

個々の苗木で強さが変わるので1つ1つを臨機応変に調整して育てていくことで園の成園になるスピードが1年、2年はざらに変わるので地味な作業ですが必要な作業になります。

以上!<農業>梨の2年目苗木の枝の誘引でした!

いつもご覧いただきありがとうございます。

他にもたくさん記事を載せていますので良かったら見て行ってください。

それでは!またね~★

コメント

タイトルとURLをコピーしました