こんにちは!タケシです。
気づけばもう2月ですね。今週は少し温かくなって春が近づいてきてるのを感じますね。
今日は久しぶりに農業記事を載せていきたいと思います。
今回はこの時期にする仕事の一つである梨の剪定をしたので去年と違いなども交えながら話していきたいと思います。
あくまで個人の意見なので参考程度に見ていただけると嬉しいです。
剪定とわ
去年も剪定しているので簡潔に説明すると
適切な位置に枝を置くことで養分を集中させられたり日光が適切に当たり消毒の薬剤もしっかりと掛かるようになります。
枝は主に去年生えて今年実をつける一年目の枝を長果枝、おととし以前の2年目以上の枝は短果枝で構成されています。
長果枝 一年目なので花芽が飛んでなく充実していますが発芽時期が短果枝と違いばらばらで、眠り病にもかかりやすく花芽も比較的小さいので実が少し小ぶりに感じます。
短果枝 芽が大きく発芽時期もまとまっていてよい実がつきやすいですが、生姜芽と言われ複数の芽が一芽から吹くので芽の管理が大変なのとほしいところの花芽がかけている可能性があります。枝自体も古くなればなるほど新しい芽が吹きづらくなり枝の更新がしづらかったりします。
この古い枝と新しい枝を上手く組み合わせることが重要です。
後は予備枝を来年更新する予定の枝の横に設置しておくといい感じに枝の更新ができます。
小指より細い枝、幹回りの芽は切除します。
芽がかけている所も切除します。
中間に枝があると養分がそっちの方に分散されるので切ります。
本芽の周りの小さい芽も今のうちに落とせるだけ落とします。
傷口は病気が入る侵入原になるのでトップジンを塗ります。
今年は去年より枝の数を少なくしてみました。枝と枝の感覚は30cmと少し狭いですが、一つの節から二つ枝を出すのはかなり無くしましました。
今年は長果枝をかなり多めに残したのでそこもどうなるか見ていきたいです。
去年 一年枝6対二年枝4
今年 一年枝7対二年枝3
ちなみにこれくらい変わりました。
また来年も剪定の時期に同じような記事で変わったところがあれば報告したいと思うので、また良かったらチェックしたいですね。
以上!<農業>今年も梨剪定行いました。でした!
いつもご覧いただきありがとうございます。
他にも様々な記事を載せていますので良かったら見ていただけると嬉しいです。
それでは!またね~★
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