<農業>獣害対策に大活躍!?ヒトデデデンデンを使ってみた。

農業

こんにちは!タケシです。

最近は気温が30度を超えてきて汗が少し出るようになってきましたね。

この前に今年で初めて蚊に刺されました。ついに自分の嫌いな蚊の時期に入ってしまいました。

着々と収穫に向かっているという事ですね。

そんな今日はヒトデデデンデンについて記事にしていこうと思います。

あくまで個人の意見なので参考程度に見ていただけると嬉しいです。

獣害発生

前に畑に行くといたるところの網が曲がっていました。

嫌な予感がして下を見てみると

猪の糞が、更に

鹿もご来店。

恐る恐る苗木を見に行くと新芽の先端がシカに食べられていました。

いらない芽であればいいですが先端の芽を食べられてしまうとどんどん成長速度が遅くなり収穫できる時期や量の面で悪化する危険があります。

獣害が酷くなってきていたので何か対策をする必要があるという事で父がラジオで聞いたヒトデデデンデンという獣害対策に聞くものを買ってきてくれたので試していきたいと思います。

ヒトデデデンデンとは

まずヒトデデデンデンとはどのようなものかを簡単に説明していこうと思います。

ヒトデデデンデンはヒトデの死骸を乾燥せて粗く粉末にしています。

100gの袋が5つ入って全部で500gでした。

匂いはエビの殻の腐ったような匂いがします。

中を見てもらったらわかる通りかなり大きい物と小さいものがバラバラに入れられています。

このヒトデが持っているヒトデサボニンと呼ばれる成分が獣害に良く効き更に土に混ざれば天然素材なので土壌改良材にもなるというものになります。

効き目は最大約3か月という一体平均何か月持つのかよくわからない謳い文句ですが長く持つことを期待したいと思います。

注意書きもいくつか書かれていますが、これを設置または散布することで効果を発揮するようです。

発情期や空腹時は効果が無いかもしれないと書いてありますが果たして聞くのでしょうか。

設置方法

書かれている内容によると直接土に散布すると自分の目標としている100m分の半分も行かなさそうだったので、一番効果のありそうな吊るしで設置することにしました。

吊るすのであれば半径1mほどに効き目があるようです。

土に置いたり散布するとその時は効果がありそうですが持続力が小さい気がするため吊るすのがやはりベストだと感じます。

水が切れる不織布のごみ袋に入れるとあまりなくなっていかないと思ったのでこのキッチン用の物に入れて行きたいと思います。

だいたい50袋くらい作りたいのでかなり細かく入れて行きます。

これを縛っていきます。

なんだかテルテルボーズみたいだな(笑)

まずは苗木の周りに吊るしていきます。

だいたい2m感覚で置いていきます。

効き目があることを祈り様子を見ていきたいと思います。

終わりに

梨も次第に大きくなってきましたが、赤星病や黒星病などチラホラ病気も出てきているので気を付けて消毒していきたいと思います。

シカやイノシシは3月が発情期なのか動きが活発に見えましたが最近はあまり入られている跡が無いので一安心していますが、まだまだ油断はできません。やれることはやってお祈りをしたいと思います。

結局の所、簡易の柵を周りに敷きましたが1年しか効果がありませんでした。

やはり電気柵設置するべきか、ヒトデデデンデンが効果あればまたその後の紹介をしたいと思います。

以上!<農業>獣害対策に大活躍!?ヒトデデデンデンを使ってみた。

でした。いつもご覧いただきありがとうございます。

他にも様々な記事を載せていますので良かったらご覧ください。

それでは!またね~★

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