こんにちは!タケシです。
最近は気温が高い時と低い時の差が激しく体調を崩しやすいですが皆さんはお元気でしょうか?
自分は少し体が疲れで重たく感じます。が梨も葡萄もどんどん成長して気づけば5月もあっという間に過ぎてしまいそうな勢い。
しっかりやるべきことをして頑張っていきたいと思います。
そんな今日は梨のジべレリンつけと梨の摘芯について記事にしていきたいと思います。
あくまで個人の意見なので参考程度に見ていただけると嬉しいです。
梨のジベレリンつけ
梨のジベレリンつけは梨の花が満開から30日後からつけ始めます。
ジベレリンをつけることにより栄養がより実に行きより大きく早く熟れます。
幸水のようなお盆に需要がある場合は盆前にピークが来るようにする必要があるのでジベレリンを塗ります。
97.3%は脂なので雨に降られても流れないようですね。
ちなみにこのチューブ一本6000円以上します。範囲は一反当たり約2.5本ほど使います。
非常にわかりづらいですがこの歯ブラシみたいなところに半分以上ジベレリンが出てきたらいい感じに塗れます。
実に触れるとジべやけと言われる外観が悪くなる可能性があるのでつかないように軸にのみ付けましょう。
少しついている量が少ないですが軸の周りすべてにつくようにします。
これで梨のジベレリンつけは終了します。
梨の摘芯
梨の摘芯は5月中旬から始まります。
摘芯をすると無駄な所に養分を使うわずに必要な実や枝に養分がいきわたります。
それ以外にも摘芯した部分が花芽になる可能性もあるので重要な作業になります。
この上に上がっている芽の先端を切ります。
下の方でまとまって5枚くらい葉がついている上で切ります。
一つのみであれば時間はかかりませんがかなりの量があるので時間はかかります。
これで摘芯は終わりになります。
終わりに
最近は果実の肥大期に入るので毎日見るたびに実の大きさが大きくなっているように感じます。
小さい物でも2.5cmはありデカいものだと3cmを超えます。
少しずつコルクも乗り始めているように感じます。
日々の成長にびっくりしますが、まだまだすることが沢山あるので一つ一つ終わらせていこうと思います。
日本のいたるところ地震が起きているので、そういった自然災害にも注意していきたいですね。
それでは、以上!<農業>2023年梨のジベレリンつけ、梨摘芯でした。
いつもご覧いただきありがとうございます。
他にも様々な記事を載せていますので良かったらご覧いただけると嬉しいです。
それでは、またね~★
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