こんにちは、タケシです。
昨日は結構雨が降ってましたね。作業していたので少し濡れてしまいました。
今日は棚の錆ている線の回収と梨の花粉樹の剪定をしたので記事にしていきたいと思います。
良かったらご覧ください。
棚の修繕
まず棚の修繕です。
果樹棚は様々な材料で作られていますが、自分が借りている畑は鉄の棚線を使っているので年月が経つと参加して錆びてしまい、鉄線が切れて様います。線が切れると、他の線も緩くなり作業に支障が出るので、今のうちに修復します。
指でつまんでいるのが錆びた鉄線です。
いつ切れてもおかしくないような状態にあります。
この様に棚線が纏まっています。
このように最初に切断します。
切断した鉄線を折りたたんで片付けています。
これは補修されている所ですが、このように新しい線を使って今後補修をする予定です。
線が束になっているワイヤーをこの畑の補修には使われていますが、ここはワイヤーではなく2.6ミリくらいの太さの線でも大丈夫です。
花粉樹剪定
花粉樹とは
梨の実は花が受粉することで実ができるのですが、
梨は自家不和合成なので、自分で受粉して実を作ることができないのです。
花粉をたくさん取れる花粉樹の木を植えて置き、花粉を採取してその花粉を人間が人工授精させて実を作ります。農協などで中国花粉を購入することもできます。
その花粉樹を普通の剪定よりは粗目に剪定していきます。
・花粉樹の選定理由
剪定をしないと木が高くなってしまい生食用の木に日が入らなくなったり、
消毒が花粉樹にかかりにくくなり病気が発症してしまう恐れがあります。
木が生い茂っています。これを選定していきます。
このように上に高く伸びている木を中心に切ります。
剪定した枝を集めます。
剪定している枝全部合わせるとすごい量になりました。
珍しい野鳥いるなぁ~
と調べると、ジョウビタキという中国などから渡ってきた冬のごく普通の野鳥だそうです。
そんなこんなで雨が降ってきたので今日早めにすることにしました。
以上!<農業日記>棚修復、梨の花粉樹剪定でした!
いつもご覧いただきありがとうございます。
これからも良かったらいつでも見に来てくださいね!
またね~★
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